
低コストなクラウド型情報管理ツール 最小限の手間で効率的な管理体制を実現
社内のPCなど端末の管理に加えて、情報資産の厳格な管理を求められるようになっています。しかし人数が限られる中小企業にとっては事業に影響が出るような負担となりかねません。そこで「MCSGLOBAL」を利用して、少人数で効率的に管理することができるようになりました。
導入企業
・業種:製造業
・社員数:50~100人
・ご利用のサービス:MCSGLOBAL
当該企業が抱えていた課題
PCだけではなく、情報の管理も求められるようになった
当該企業は、サイバーセキュリティや情報管理の厳格化を会社の方針として進めています。社用PCの管理は以前から総務部門の役割でしたが、それに加えてデータの持ち出しなどの管理まで求められるようになり、限られた人員での対応に苦慮していました。
オンプレミス型はコストが合わず、不要な機能も多い
データの持ち出しなどを管理できるサービスを探しましたが、自社の管理施設にサーバー機器やネットワーク機器といったハードウェアを導入し、システムを構築する「オンプレミス型」は、その導入時、導入後のコストが高い点がネックとなっていました。また、不要な機能もついてくることが多く、資金が潤沢ではない中小企業での採用は難しいと感じていました。
提案内容
初期投資を抑えるクラウド型の資産管理ツール「MCSGLOBAL」
当該企業に選んでいただいたMCSGLOBALは、クラウド型の資産管理ツールです。大がかりなサーバー機器やネットワーク機器を導入することなく、初期投資を抑えてサービスを導入することができます。
必要な機能を選択して導入可能
MCSGLOBALは、当該企業のビジネスに必要な機能を選択して導入することができます。様々な便利機能が詰め込まれたパッケージ商品は、不要な機能も盛り込まれていることが多く、その分コストも上がってしまいます。しかし、本当に必要な機能に絞ればその分導入コストを抑えることができます。
データの持ち出し、PCのログを効率的に管理
機能①:情報を物理的に守る外部デバイス制御
この機能を利用するPCに、「読み込みOK/書き出しNG」または「読み込みNG/書き出しNG」のポリシーを適用し、会社の重要な情報を許可なく持ち出しできないように制御できます。 USBメモリーなど外部デバイスを利用する場合は、管理者の許可により「書き出しOK」にすることもできます。
管理者には「誰が、どの端末で、どのようなデバイスを抜き差ししたか?」といった内容のレポートが⽉に1回届きます。書き出し/読み込みした具体的なファイル名は管理画面から確認することが出来ます。

機能②:確認したい人・機器のログ証跡を提供
会社が所有するPCなどの情報端末のログ情報(いつ、だれが、どのくらいの時間、何をしたか)を90日間保管できます。管理者のリクエストに応じて、特定の人、特定のPCのログ証跡を提供しますので、気になることがあればすぐに確認できます。もし資料の見方がわからなければ、セキュリティサービスデスクがサポートします。
導入後の様子
最小限の手間で効率的な情報管理を実現
会社の状況に合った必要な機能をピックアップすることができ、クラウド型であることから大規模な初期投資も必要なく、コストを抑えて導入することができました。他にもクラウド型サービスの特徴として、運用段階においても機器の管理などの余計な手間が無い点が挙げられます。
特にUSBメモリなどによるデータの持ち出しを管理できる点など、会社のIT資産を効率的に管理することができ、業務への影響も最低限に抑えることが出来ています。
当該企業の声
トライアルでじっくり確認。今では手放せないツールに。
クラウド型の資産管理ツールを探していてMCSGLOBALにたどり着きました。当初は知名度の点などで不安がありましたので、トライアル導入で利用感を確認させていただきました。その結果、こちらが希望する機能は網羅されていたことが確認でき、大きな問題もなく導入することが出来ました。今では社内管理のツールとして手放せません。